11/8(金)のポンド円の値幅は139.40〜140.20の約80pipsでした。
下の画像が11/8(金)朝7時くらいのポンド円15分足チャートとなります。

この時点で、ポンド円は行ったり来たりの相場で三角持ち合いのチャートを形成していました。
三角持ち合いとは、安値と安値を右肩上がりの斜線で結んだ上昇トレンドラインと高値と高値を右肩下がりの斜線で結んだ下降トレンドラインによって形成される三角形状のチャートのことです。
実際、このパターン以外にも三角持ち合いと呼ばれるチャートは数種類あります。
このパターンの三角持ち合いはどちらにブレイク(上抜け及び下抜け)するのか分かりません。
どちらに抜けるのか確認してからトレードしたいと、前回投稿しました。

上の画像が11/8(金)31時言い換えると11/9(土)朝7時の市場がクローズした直後の15分足チャートとなります。
三角持ち合いの上昇トレンドラインと下降トレンドラインがクロス(交差)する付近では、上に抜けたり、下に抜けたりしていたので、ポジションは持たず相場を眺めていたら、何度も140.18付近で上値を抑えられていたので、下落するかもと睨んでいました。
※自分の思い通りに相場は動かないので決めつけは禁物です。
さらに140.18付近を頭に長めの上髭が確定したので、下落すると踏み、
ショート(売り)ポジションを持ちました。

上の画像の左側の矢印が139.96でショート(売り)エントリーしたポイントになります。
右側の矢印が139.76で利確(買い戻し)したポイントになります。
この日の安値は139.40付近でしたので、そのままショートポジションを持っていれば、あと+30pips利益を伸ばせましたが、ずっと相場を眺めていると体がもたないので、浅めに指値決済注文をして寝ました。
実際には、指値決済注文をしたあと寝落ちしただけですが。
自分の中でチャートを確認できない時と寝ている時はポジションを持たない様にしていますので、マイルールを無視した形になります。
今回は上手く行きましたが、次回のトレードが上手くいくとは限りません。
寝て起きたら相場状況が変わっていて、大きな含み損を抱えることになっているかもしれません。すぐに損切りできず、ずるずる含み損を増やし、結果的に強制ロスカットとなり、退場を余儀なくされるかもしれません。
実際には、しっかり損切り注文をしておけば、よい話ですが
今後はマイルールを守りつつ、慎重かつチャートを見極めながら損切りすることも念頭に置いてトレードをしていきたいです。
焦らず、取り返していきます。
【本日の収支】
139.96でショート(売り)エントリーをして、139.76でロング(買い)エグジットしました。
+20pipsとなりました。
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